Lemonium

2026年第1期 中期基本指針

さて、2025年ももう残りわずかとなりました。毎年感じていますが、1年が過ぎるのは早いですね。今年は、後半からリアルのほうが忙しくなり、こちらの活動もかなり減っていましたが、ある程度の成果残すことはできたと感じています。

さて、本資料では、前回の中期基本計画である"2025Q4" (と、連結する短期基本計画、"月食改革“の再評価)、そして初の長期特別計画となる"渓谷の企鵝"のそれぞれの評価について記載します。また、それを踏まえて今後3ヶ月にかけての中期基本計画について記載します。

(2025Q4 の終了日は12/31ですが、年末は記事を書ける環境かわからないので、先行投稿とさせていただきます)

振り返り

リアル

新メンバーとの開発 (メインプロジェクト) はあれからも改良が進んでいます。様々な議論のもとに大きくプロジェクトが進んでいると感じています。プロジェクトの発表も進んでいっています。

旧友たちとの開発 (サブプロジェクト) については、メインプロジェクトによって時間がなかなか取れないので、一時休止しています。今後復帰するかは不透明です。

LRA 関係

部門別で見ると、LRA 本部、Alice Project、Ivy Cafeteria、MauiGtk、概ね均等に開発が進んだと思います。

LRA 本部としては、かつて叶えられなかった夢、Himeno Next を再始動しました。が、かつてと同じ問題に立ちはだかり、あまりうまくは行っていません。(詳細は後述)

Alice Project については、特別な進歩ではありませんが、.NET 8/9 のプロジェクトをすべて .NET 10 に移行できました。(これについては、前回の中期基本計画に盛り込むのを忘れていましたが)

Ivy Cafeteria は、ほぼほぼ動いていなかった SRFB プロジェクトを DDM プロジェクトに変更し、再始動することにしました。

MauiGtk については、公式ウェブサイトの構築を主導しました。

前期の基本計画

時期

2025年10月-12月

基本計画

LRA 本部

デザインの向上は特に進んでいません。(いつもの)

やりたいという気持ちはあるものの、他のプロジェクトに比べて非常に優先度が低く、後回しになっている感はありますね。ただ、ウェブサイトは LRA の顔となる存在なので、もう少し改善したいとは思っています。

Alice Project

NovelIL は特に進んでいません。

今後大幅な変更をしなくて済むようにと、慎重に策定していますが、逆にベータ版なので大胆に決定してもいいような気がしています。というか、そうしないと進まないでしょうね。

(計画外の .NET アップデートは後述)

Ivy Cafeteria

集中事業なのに、この期間1回も触っていません…。

やはり、LRA にゲーム制作は難しい。(というか今期はまとまった時間がほとんど取れなかったというのが大きいです。言い訳すると、やる気以前に、時間がほとんどなかったので…)

(計画外の SRFB → DDM は後述)

外部

公式ウェブサイトの作成 (後述) や PR のレビューなど、精力的に開発に携わっています。ミーティングも複数回実施しました。

ほとんど関わることはできなかったと思います。MAUI の方もあるので、仕方ないです。

その他

“OSC Niigata 2025 @新潟国際情報大学"に参加しました!! 非常に楽しかったです。

Qiita のほうで当日作成したレポートを公開しているので、そちらを見てもらうと、熱量が伝わると思います。

進展は特にないです。

バックアップとかは重要だと認識しながらもなかなかできません。ヒアリハットを活かせない、残念な組織体制ですね…。来年末までにはバックアップやファイル整理を進めたいという思いがあります。

計画外の進展

LRA 本部

(✅ は投稿できた記事、🟥 は投稿を検討していたが、間に合わなそうだった or 記事の品質を担保できないため、書けなかったものを表しています)

かつての夢を追い求めて、Himeno Next を再始動しました。

2023年時点の当初の目的は、有名なベンチマークソフトウェアを GUI かつ、クロスプラットフォームで動かせることで、より使いやすくすることでした。(また、それによって当時の LEC の知名度を上げることが副目標) 結果としては、C言語の扱いの難しさから1ヶ月ほどで終了し、メインプロジェクトの座を Alice Project へと引き渡しました。

ただ、今回再開発したきっかけは別です。(“かつての夢を追い求めて"とか書きましたが、実はそんなことはないです)

今回再開発のきっかけとなったのは、Qiita の記事で投稿した Tauri x Blazor です。あの記事は、正直テーマはいいものの、“使いみちがなさそう"という結論ありきで書いてしまったようなものなので、なんとか使う方法がないかを考えていました。Tauri は Rust を利用していますが、Rust と C言語は親和性の高い言語として有名です。そこで、かつての夢 Himeno Flex を Tauri x Blazor で開発できるのではないかと思い、実用的ではなく、実験的に再開発を試みることにしました。

ただ、よくよく考えてみると、この場合は Blazor 側の意味がほとんどなく (Blazor で Native が使えそうという話はある)、ほぼほぼ Rust のプロジェクトになってしまっていた。そこで、本題からはかなりずれるが、現代の技術力、AI の力を用いたら、かつてと同じ方法、つまり .NET MAUI を用いて開発できるのではないかと考え、こちらの開発を再始動しました。

が、かつてとほとんど同じ問題に立ちはだかり、なかなか進んでいないというのが現状です。

今後の方針案としては、

  1. 頑張って C# 向けのネイティブライブラリを開発する (現状の路線)
  2. .NET MAUI + wasm (emscripten を用いる)
  3. Tauri (Rust FFI) x Blazor (もともとの案)

がありますが、未定です。

Alice Project

考慮に入れるのを忘れていましたが、11月後半に .NET Conference 2025 がありました。予定通り .NET 10 LTS がリリースされました。

Alice Project はほとんどのプロジェクトが .NET 系なので、大規模バージョンアップを実施しました。

LTS のまま維持している .NET 8 のプロジェクト、先端の技術をふんだんに導入している .NET 9 のプロジェクト、両方のプロジェクトを最新の .NET 10 に移行しました。

Ivy Cafeteria

シナリオや名前をあまり気に入っておらず、開発が停滞していた旧 SRFB プロジェクトを、シナリオを大きく書き換えた DDM (The Daydream Magic) プロジェクトとしてリメイクする作業を進行中です。(#2)

.NET MAUI / maui-linux

(長期特別計画 - 渓谷の企鵝)

(確か) Thomas 氏からの要請で、公式ウェブサイトの作成を行いました。

ウェブサイトは、Hugo の Tella テンプレートを採用し、メンテンスがしやすいように仕上げています。ソースは OSS として公開しています。(https://github.com/MauiGtk/website)

Thomas 氏は、Prototype Fund の資料を提出してくれたようです。結果が出るのはまだまだだったと思うので、それまでは準備を進めていくつもりです。

今期の計画

時期

2026年1月-3月

基本計画

LRA 本部

Alice Project

Ivy Cafeteria の DDM 計画によって、Alice Project をより進歩させたい思いが強まってきました。

Ivy Cafeteria

外部

その他

最後に

さて、次期計画は…